パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこです。
赤ちゃんグッスリ、自分の体もスッキリ、にさせてくれる方法を見つけました。なるほど、あの有名なエクササイズの道具って、あやす方法に使えるのね!もっと、早く知りたかった!と思いました。
赤ちゃんをあやす時間を、自分が楽しめる時間に一緒に変えていけたらいいなと思ってご紹介します。
ジャイアンの重み
産後間もないお母さんになんという試練。10か月もお腹に赤ちゃんを入れて、お腹周りの筋肉は伸びきって弱っている。
なのに、約3キロのベイビーをひたすら立って抱える。しかも上下左右にひたすら揺らす。
しかも抱っこしながら、むにょむにょ動くから、しっかり抱えるのに神経使うし、自分の体もバランスとろうとあたふた動かして変に力むし、体感体重は3キロ以上。
ええ、ええ、それは腰痛めますよ。肩も痛めますよ。
そして、自分の胸の中のめっちゃ近距離で、何がどうして「この世の終わりだ~~~!!!」みたいな勢いでギャン泣きするわが子。
しかも、そんな疲れたときは家族に八つ当たりしちゃったり。
せっかく代わりにあやしてくれようとした夫に、あやし方がぎこちなくて、
「違う違う!もっと自分に引き寄せて!赤ちゃん逆に緊張しちゃうやん!」ってなったり。その結果、私におびえる夫。
八つ当たりする自分に自己嫌悪。
ドラえもんの秘密道具、あるよ。
でも、もし、
・あやす時間→子供がはしゃぐみたいに遊ぶ時間
・肩こり腰痛作る→肩こり腰痛治す
・弱ったお腹周り→お腹周りの筋肉が鍛えられて体幹できる
・子供抱えて猫背→姿勢が整う
・ジャイアンリサイタル→子供が静かにユラユラと目を閉じていくのを鑑賞
そんな風に変えてくれる、ドラえもんの秘密道具がないかな~~~
(見た目のび太君の旦那) ...あるよ。
え~~~!!!
産後バランスボールのやり方
そう、それがバランスボール。
しかも弾むリズム運動によってセロトニンが脳から出て、不安や抑うつ感などが改善されるから、クヨクヨしたりモンモンしちゃう育児メンタルを整えるのにもぴったり!
必ず、写真のように赤ちゃんの後頭部をしっかり手で抱えて、自分に密着させて弾んでね!
1.赤ちゃんを抱っこしてバランスボールに座る。
2.両足の間を肩幅に足を開く。膝裏は100度くらいにのばす。転倒しないことを最優先にして、できる限りの範囲で足を開いてください。
3.骨盤を立てる。頭が天井につるされるようなイメージで背筋を伸ばす。
4.肩を一度耳の方にぐっと上げて、後ろに回しながら下げる。鎖骨のラインが平行になるくらいが目安。
私の育児に効果を発揮!
そして、産後1か月から開始して、その後1か月もしない20日目くらいから効果を感じ始めました。例えば、テーブルと普通に椅子に座って食事中。
あれ?私今すっごく姿勢よくご飯食べてない???
これで体の疲れや、ジャイアンリサイタルのイライラから、解放されやすくなりました。育児大変な時もあるけど、なるべく心のモヤモヤが晴れて清らかな状態をキープ!(私のヨガは体も心も清めるヨガですからね。)
ちなみに。これだと、あやすのが苦手な男性でもあやしやすいので、我が家では旦那もじいちゃんも、バランスボールに乗りながらあやしてくれるよ。
バランスボールであやすじいちゃん。
ということで、イクメン、イクジイを育てるのにも、おススメです♪
おススメの産後ママ向けのバランスボールの選び方はこちら。
最後までお読みいただきありがとうございました。パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこでした。