パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこです。
これまで、地元人の目線からパワースポット高千穂で雲海が見れるスポット3か所を紹介してきましたが、結局どこがいいの!?となりますよね。
実はその日の気候によって、ベストな場所が変動するんです。こちらの記事を読めば、より確実に朝日と雲海を綺麗に見れて、写真にもバッチリおさめられる場所を選ぶことができます!
3か所を比較してみよう
さて、想像してみてください。パワースポット高千穂に来ました!そしてこちらの記事通り、雲海発生条件にも結構当てはまってるから、日の出前から雲海が見れそう!!
そしたら、これまで紹介した3か所のうち、どこに行く???って、なりますよね。
以下は3か所の記事です。
それでは、どこに行けばいいのか、これまでの3か所の雲海記事の評価「中心街から距離・アクセスの良さ・整備環境(足場の良さetc)・景色の美しさ」を以下でおさらい、比較してみましょう。
【知名度No.1の国見ケ丘】
中心街から距離:★★★★★
アクセスの良さ:★★★★★
整備環境:★★★★☆
景色の美しさ:★★★★★
【穴場すぎる烏帽子岳】
中心街から距離:★☆☆☆☆
アクセスの良さ:☆☆☆☆☆
整備環境:★☆☆☆☆
景色の美しさ:★★★★☆
【野生シカにも会えるかもな四季見原キャンプ場】
中心街から距離:☆☆☆☆☆
アクセスの良さ:★★☆☆☆
整備環境:★★★☆☆
景色の美しさ:★★☆☆☆
ご覧の通り、総合でぶっちぎりを見せるのが『国見ケ丘』です。
(産後3か月のだぼだぼの授乳服で失礼いたします(汗)しかも早朝寝ぼけながら来たのでマフラー2本巻いてます(大量汗))
近い!道路整備OK!見るとこ整備もOK!トイレも自動販売機もある!!
なので、基本的に国見ケ丘で見れるんだったら、国見ケ丘に行かれることをお勧めします!
イチ押しの場所ではダメな時
じゃ、国見ケ丘行かなきゃよかったかな~ってときは、どんなとき??それは…
雲海で国見ケ丘が埋まってるときです。
周りがひたすら白すぎる…。
朝日までぼやけすぎて写真で撮ってもいまいち…。
ではここで、標高の高さをそれぞれ見てみましょう。
①「国見ケ丘」約300メートル
②「烏帽子岳」約800メートル
③「四季見原キャンプ場」約1200メートル
そして緑の個所が②「800メートル烏帽子岳」から見た①「300メートル国見ケ丘」。
この日は雲海で埋もれてそうな埋もれてなさそうな…。
この日は完全に埋もれてますね。なので、この日「国見ケ丘」に行った人は「烏帽子岳」に行けば見れた朝日を埋もれて見れなかったことになります(涙)
標高が300メートルの国見ケ丘では、結構こういうときがあります。
なので、雲海で埋まっていれば、それよりも高い
標高800メートルの「烏帽子岳」 OR 1200メートルの「四季原キャンプ場」で雲海と朝日が見れる!
となります。
その日のベストな場所選びの裏技!
「ええ?でも、雲海にその日うもれてるかどうやってわかるの?」
「わからなくて、とりあえず一押しの国見ケ丘に行って、うもれてたから別の場所に行ってたら、朝日が昇る瞬間も逃しちゃうよ!」
っていうことは避けたいですよね。
そんなとき、地元人だから知る、確実に雲海に埋まってるかどうかチェックする裏技があるんです!それを紹介しているのがこちらの記事↓
こちらで紹介しているライブカメラを使うんです!
これで、雲海が国見ケ丘から見れる日のライブカメラはこんな感じ。
おおお~~~!
次に、雲海にうもれた日の見え方はこんな感じです↓
あら、真っ白…うもれてるね…
次の候補地、「烏帽子岳」か「四季見原キャンプ場」か決める裏技もやっぱりライブカメラ! 「烏帽子岳」はないけど「四季見原キャンプ場」はあるんです。
烏帽子岳がベストな時
さて、実際に見てみましょう。
「3.阿蘇方面」「4.上野~ループ橋方面」あたりをクリック。
お、これは少し低めだなぁ。
だから、実際にキャンプ場から見るとこんな感じですね。
四季見原キャンプ場の低い雲海はこんな感じ。2人目のみーとんと。
ということは、
烏帽子岳で見るのがベストっぽい!!!となるわけです。
もこもこ濃密な雲海の烏帽子岳
龍みたいな雲海
四季見原キャンプ場がベストな時
次に四季見原キャンプ場のライブカメラの雲海が高めの場合。
山が隠れそう!これは高い雲海!
ということは、
四季見原キャンプ場で見るのがベストっぽい!!!となるわけです。
なので、実際にキャンプ場から見ると、こんな感じ。
これで確実に雲海が発生した時に、見れる場所を逃さないように、すこしでもお手伝いできたら嬉しいです。