パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこです。
子供が家の外、社会の中でも成長しだした!そんなときに、何をどう教えていけばいいか。ヨガの教えはどうして育児に使える心強い味方なのか、解説していきます。
子どもは成長すると社会の中に出ていきます
(旦那)最近一人目の2歳のひーとんがドンドン話し始めたよなぁ。トイレもおしっこはこの前オマル使わずにトイレで自分でできてたし。今イヤイヤ期だし、自分の意志を頼もしい位にイヤイヤ表現してるよね~(苦笑)
…こうやって成長して、大人になっていくんだなぁ。シミジミ。
そんな中、先日ハッとした出来事がありました。ママとその子供たちが集まって遊べる場所に連れて行った時。
あー!おもちゃの乗り物に乗っていたひーとんに、別のおもちゃの乗り物に乗ってる男の子が正面から押してきてるー!ひーとん、進行方向をふさがれてるー!どうしたらいいかわからずにとりあえず困ったと嫌な気持ちが混ざった顔してるー!
他にも、
あー!すべり台の順番を割り込まれてるー!
おっとー!今回はひーとんが、他の子が使っていたおもちゃの車をとって遊び始めてるー!あわわわ、その子にごめんって言わないと。これは良くないことなんだと教えないと(汗)
そう、家の外に出れば、そこには他の人間がいて。同世代の子どもたち、先生、区域の人たち、みたいないろんな社会と触れ合い、生活していくようになります。
だから、大人として当たり前のことができるように成長していると同時に、これからは「社会生活を送る自分」も成長していくんだなぁ、って。
待てよ?私、言葉を教えたり、トイレの仕方を教えたり、好きか嫌いか質問するくらいはできるけど、「社会生活の送り方」って、そもそも何???どうやって教えたらいいん?
えっと、あいさつはシッカリハッキリと、くらいなら教えられそうだけど…。社会の中で、それだけではスムーズにいかないことも沢山出てくるのは、大人になった自分がよ~くわかってるしなぁ。
かといって、何も教えないと、他人に迷惑かけて嫌われたり、最悪、社会の中での自分をうまくコントロールできなくて引きこもってしまったりしたら、と思うと、何かやっぱり親として教えれるものは教えておきたいと思うのが親心!?
社会生活の送り方を教えるのが親の役目
そうじゃの~。親の役目は「親がもしいなくなっても、社会の中で生き抜く力を身につけさせること」じゃからのぉ。
あ!出たよ。最近、はてなブックマークのコメントで「かわいい」って言われて、それ以来早く自分が登場する記事を書けとうるさいばあちゃん。
あんた、本当に前回と変わらず失礼な私の登場のさせ方やね!
いやいや、本当はいじられて嬉しいくせに。
(ギクッ。)え~っと、あんた田舎暮らしで、でかけるときの必需品ってなんね。
必需品?ん~、夏やったら日焼け止めと、虫よけスプレー?
いやいや、もっといつでも、結構これないともうどうしようも行動範囲が狭すぎて!ってやつよ。
あ~、車ね。
そじゃろ、もう、車なかったら、スーパーにも公園にもどっこにも行けんじゃろ。で、車の運転の仕方は自力で身に着けたと?
いや、普通に教習所に通って、教えてもらったよ。当時ピュアピュアだった私は、先生と一緒に道路走る練習していて、なんかお城みたいな外観のラブホテルがあって「あれ、なんかすごい建物ですね、人の家?なんですかね??」って聞いて、先生を困らせた、今思い出すだけでも顔から火が出そうな思い出話があるよ。
あ~、それは、親が直接教えられないんだけど、社会人になる前に極力知っておいてそういう時に恥をかかないでほしかったなパターンじゃな!…って、なんであんたの下ネタにつっこまないかんと!!
え~っと、教習所で教えてもらって、免許証をもらったんじゃろ??
そうそう。
で、車選びや、その後の車でどこ行くかの目的地や、たどり着くまでのルートを決めるのは誰じゃ?
ん?私が乗るから、私だけど?
そじゃろ、親の役目も一緒。親の役目は「社会生活の乗りこなし方」を子供に教えて運転免許証を渡す。それで子どもは車(能力)を使って、実際の道路(社会)に出て、目的地(目標)に、自分で道順を決めて進んでいくんじゃ。
親の仕事は「1人で道路に出ても操作方法わかってますよ」という運転免許証を渡すこと。
本物のトラックを見ながら運転練習中の1人目ひーとん。あ!運転手さん、手、振ってくれた〜〜♪
だからさっき言ったじゃろ。親の役目は「親がもしいなくなっても、社会の中で生き抜く力を身につけさせること」じゃ。
ヨガの教えが「社会生活の送り方」として効く理由
わかったけどさ、どんなことを教えたらいいん?
は?あんた大丈夫ね?あんた、何の先生ね?
え?ヨガですけど???
だったら、ヨガ教えればそれでいいやん?
は?え?いや、ヨガ一緒にやって、しなやかな体にはなるかもしれないけど、それだけで社会の中生き抜く運転免許証になるって、無理がありすぎない?雑技団入団ぐらいしか役に立たなくない???
また出たよ、このヨガの教え知りませんよ、パターン。何度も言ってるじゃろ、ヨガには教えがあるって。ヨガの教えで心を、ヨガの運動で体をコントロールしていって、最後はこの世の真理を理解できるようにしていくのがヨガなーんーでーすー。
あー、確かに、前に私、それで真理はわからなくていいから、ママが生きやすくなるためにそんなヨガの教えなりを有効活用していく、って言ったなぁ。
で、ヨガの教えには、しっかり「社会生活の送り方10か条」ってもんもあるんじゃ。
え!?尻!?!?あんた、今日下ネタ好きじゃね、どうしたん!?
…。
それも時代の変化じゃ。でも、考えてみたら、5000年の時代の変化の中でもヨガは生き残ったんじゃぞ。キリスト誕生より前じゃぞ。
それは時代が変わっても社会の中で通じる変わらない共通するものがあって、その変わらないものにヨガは有効だったから、今現在でもヨガをしている人は多いってことじゃろ。
つまり、今はやりの子育てなんとか方とかより、時代の変化が激しい今でも、あんたが死んだ後でも、きっと対応できる、よっぽど使える可能性があるのがヨガの教えってことじゃろ。
まとめ
た、確かに!は、早くそのすごい教えを教えて!その「社会生活の送り方10か条」を教えて!
はいはい、ちょっと今回は長くなったから、
①親は子供に「社会生活の送り方」の運転免許証を渡せたらいいなぁ。
②「社会生活の送り方」には「ヨガの教え」が効く!
③だって、5000年の変化でも共通する教えなんだもん!
ってまとめておいて、具体的にはまた次の記事で。さ~て、食欲の秋じゃの~。栗の渋皮煮でも作って休憩しますかな~。
2人目0歳みーとんと。
↓出来上がった渋皮煮とヨガの知恵のお話はこちらに続きます。