「ああ、、、汚れが、話しかけてくる。」
パワースポット高千穂町から更新中のともこです
それは遠くもない、でも育児してると、はるか昔に感じる、2年前の我が家…
当時長男のひーとんは1才。
歯が生えてきた。
「虫歯になったら大人の歯が生えたときの歯並びにも影響するかもですよ」
って検診のときにも言われたし、歯並びなんて、一生ものだからね!
ここは管理してるお母さんの重大責任だわ!やりとげないと!
と、気合を入れるも、やはり子供というのはすぐ打ち砕いてくれる。
あと、汚れで言えば、お片付けが苦手な子とかもいますよね?いや、むしろ最初から上手な子はいるのか?
そんなときに聞いてほしい、
【生き方上手なヨガの知恵10カ条の6つ目】です!
「浄化」シャウチャ
【生き方上手なヨガの知恵10か条】
その⑥「浄化」シャウチャsaucha
1. 体を清潔にすること
(体が触れる衣服や生活の場所も)
2. 心を掃除すること
「浄化」ができないと
みなさん、話は変わりますが、
初めて相手の親にご挨拶に行ったとき、
自分をアピール!と意気込むより、服装も、メイクも、髪も、自分の好みうんちゃらより、一番気にしたのが、
「見た目の清潔感」
ではなかろうか?
例にもれず、私も気にして、普段ぺったんこの靴だけど、ちょっとカカトがある靴を履き、清楚感が出るかもしれぬと、
真っ白いコートではせ参じた。
そしたら、ご挨拶先は、ヤギを飼ってる農家で、
ヤギに蹴られた。白いコートを。
めっちゃ痛かったけど、初対面のご家族がおろおろ「大丈夫!?」とされていたので、「ぜんぜんです!」と言いながら、心で
ガチでいてぇ!!!
と、泣いていた私。
ちなみに、奈良では鹿に腹をかまれた私。な、なんなの?涙
右端白ヤギが当時私を蹴ったヤギ。子ヤギ生まれたばかり♡
話を戻してですね、
そうなんです、皆さんそれぞれお顔や体の作りは違います。でも、皆さんが共通して印象を整えることができるところ、それが
清潔感
なわけですよ。
しかも、そこで清潔感を持ってアピールしてるところって、
「自分は交際相手として大丈夫な、信頼に足る人物ですよ~」
だと思うんですよ。
(例えヤギからは嫌われようともね!ふんっ!)
逆に、どんなに熱く「手料理好きです!掃除好きです!○○君は、もっともーーーっと好きです!」と言っても、
服がよれよれで、髪や爪に清潔感が無かったら、
「ほんまかいな?」「生活力疑わしいぞ…」って思いません?そのせいで、「怪しい…この子はうちの子の何狙い???」みたいに、
大事な伝えたい「○○君が好きです」までも疑われたら悲しいですよね…。
似たようなことが、お子さんが成長する過程の人間関係や、職場で起こるかもしれません。
「この人、自分の身だしなみにも気を配れなくて、仕事とか周りの人間関係、気を配れるのかな?」
「不潔なところがあるけど、生活力があるのかな?自分の生活をきちんとできなくて、仕事とか、責任のあることまでできるのかな?」
なんて、
どんなに中身がしっかりしていても、最初の第一印象や、肝心なところで自分を信頼してくれるのかで、つまずいたらもったいないですよね?
コミュニケーションをするにあたって清潔であることはとっても大事ってことです。
いや、普通に、極端に不潔であれば、そもそも関わりたくないですもんね?
そして実は、
お子さんが成長過程の中で、いろんなことに集中して、夢をかなえていくことにだって、シャウチャはとっても大事なのです!
心の「浄化」
みなさん、学生のとき、ここぞって集中しなきゃいけないときに限って、散乱した机周りや、部屋中にある服や本が気になったことないです?
ママになったら、育児でさぼるとやってくる、水回りのぬめり、くすみ、家中のほこり、気になりますよね?
「汚れが話しかけてくる」ってやつです。
それで、心の中はそれが気になってモヤモヤ。目の前のやりたいことに集中できない。
だから、「心」が振り回されないようにするためにも、シャウチャの心がけは大事ですよ、って話なのです。
体と心の「浄化」ができた人は
ヨガの経典では
「集中力がつき、自分を知る準備ができる」
って書かれてます。
集中力はさっき言った通り。
で、汚れが話しかけてくる回数が減ると、その雑音が消えて、自分のやりたいことがクリアになってくる。
想像してみてください。きれいサッパリした体、スッキリした部屋。
「わ~、なにしよっかな~♪」
って、自分がワクワクしそうなやりたいことに、意識が向きそうじゃないですか?
「あ~、また散らかってる…そろそろお母さん片付けろとか言い出してきそう…めんどくせぇ!!!」
みたいなことが頭の半分以上を占めてモヤモヤと学生時代に部屋の中で過ごすより、
「よし!あれやってみよ!」「ん~、どうしたらもっとうまくできる?」「あ!できた!」
みたいなことを、心の雑念を減らして、より多く重ねて、自分の夢を見つけていってほしいんです。
しかもスッキリした心と体だと、それをやりきる集中力もUP!
「浄化」シャウチャが習慣のお子さんは、
自分を知っていくスタートラインにいつでも立てる子
なのかもしれませんね。
2歳から教えるシャウチャ
2歳って、習慣づけるまでが難しい。冒頭に書いたとおり、私も苦戦しました。
でも、方法を変えたら、私もイライラせずに、徐々にできるようになりました。
それが、
「体のシャウチャ」と「心のシャウチャ」を一致させること。
わかりやすく言えば、
サッパリすれば、自分の心もスッキリ!にさせること。
そりゃ、1回ではできないけど、自分が歯磨きするたびに
あ~!スッキリ!気持ちいい!
って毎回言ってると、ひーとんは無理やりさせなくても自分からやってくれるようになりました。
暖炉の前で歯磨きをする手前みーとん、奥はひーとん。
子どもは大人がやることのまねが大好きだから、大人がやっていたら、そりゃやりたがるかな、って思いましたよ。
他に、おもちゃの片づけだと、1回目で効果がありました。
おもちゃの片づけをしないときに、
「お家に帰るんだって~。おやすみなさ~い、今日はありがとうね~。また明日ね~」
って、ただ片づけるじゃなくて、おもちゃに感謝の気持ちを持つようにやってみると、
子どもも楽しそうに、「おやすみなさ~い」「また遊ぼうね~」ってやってくれた!
なので、2歳から教えるときは、
それをまず「達成」させるよりも、
「ポジティブな気持ちを感じ取らせる」ことを重視すると、
無理やりさせることなく、自分から上手にできるようになる時がやってくるかも。
他におもちゃの片づけは、「達成よりも気持ち重視」で以下もどうでしょう。
・箱の蓋をなしにして、おもちゃがお家に帰れてる様子を見せる
・箱を、好きな柄やシールの入れ物にして楽しさを加える
・おもちゃの数を数えながらやって、一つ一つ達成する気持ちよさを感じる
まとめ
・「浄化」シャウチャsaucha
① 体とその周りを清潔にすること
② 心を掃除すること
・「浄化」ができないと、信頼で差がつきます。自分の心も振り回されます。
・心と体が浄化された人は、集中力を持ち、自分の魂が本当にやりたいことを知っていく準備ができた人です。
・2歳から教えるときは、無理やりではなく、完璧でなくてよいから、ポジティブな気持ちがその行動に寄り添うように教えてあげよう。
ちろ (id:tassany)さん、
緑川愛 (id:rakkoara)さん、
ヒメ (id:hime55)さん、
ブックマークへのお返事をコメント欄にてさせていただきました♪
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最後までお読みいただきありがとうございました。パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこでした。
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