パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこです。
抱っこひもボバラップとは?
【良い点】
・下に着ている服が授乳服とか襟が開いた服であれば、ボバラップをほどかなくてもつけたまま授乳できる。
ボバラップにくるまれて眠るみーとんと、我が家の畑でとれた「イイね!」型なすび。
着ける時がちょっと手間
たっぷりの写真で巻き方解説
布の真ん中にあるロゴの部分が胸の真ん中に来るようにあてて
両端を後ろへ回して
背中でクロスする
写真だと右側が細めですが、体への負担を分散させるために綺麗に広げておいた方がいいです(汗)
両端を前へ垂らす
前から見るとこんな感じ
両端を手繰り寄せて
丸めたらロゴがついた布を少し前にひっぱって
その下から丸めた両端を下へ通す
肩の部分の布の形を伸ばして整える
胸の前でクロスして
肩や背中の布の接触部分が、ぴったりと体に引っ付くように両端を引っ張る
また両端を後ろに回し
腰に巻いていく。
腰にかかる力が分散されやすいように、布をしっかり広げたまま巻く。
体の前に巻き付けていき
また後ろにも巻き付ける。
もう1度前にもってきて
左右好きな方でしばる。
結んだ部分はそのまま垂らすか、腰周りの布の内側に入れて収める
前のクロスの重なり合った部分が出るまで、ロゴの部分がある布を下にさげる
赤ちゃんのお尻を抱える
片側のクロスした布の下から自分の手を通して
クロスしているポイントより上の位置から、片側の足を入れる
赤ちゃんの体の半分を覆うように片側の紐を伸ばして整える
反対側の下にも、クロスしたポイントより高い位置で、もう片足を入れる
赤ちゃんの体全体を覆うように紐の形を整える。
赤ちゃんが新生児であれば左側のように、腕まで入れてしまい、身長がある程度高くなれば、右側のように肩から腕は抱っこひもから出ている状態になる。
今回は説明のためあえて、左右で両方のパターンをしています。
ロゴがついた布の部分をつかみ
片足を下にくぐらせて
反対側の足も下にくぐらせて
ロゴがついた布を上に伸ばしていきます
布の下側はしっかり赤ちゃんのお尻を包み込んで、下へ落ちないようにしておく
(写真には赤ちゃんは入っていないけど入っているつもりで)両肩の布を、二の腕の途中まで包むくらいに伸ばして、肩への負担を分散させる
もちろん両手は自由になります
後ろ姿はこんな感じ
首が座っていない間は、このようにクロスした布の片側で、頭を覆います。
ボバラップを付けたままの授乳方法
伸び縮み力が強いボバラップだからできるこの技。 夏に襟元が開いた服や、冬場でも授乳服を着ていたりしたら、この方法ができます。
出したい胸の上にある紐をつかんで
グイっと横にずらして
胸を開けたら授乳ができる!
色はグレー以外もありますよ。
→自分の好みの色を見て、700以上のレビューも参考にしてみる。
もちろん、お値段もするので、無理にでも買って使ってください!というわけではありません。
ただ、できれば、何か体や心の疲れや不安を感じるときは、「ひぃ~!なんとか、なんとか、なんとか耐え続けてみせる!!!」と思う前に、それを和らげる方法や道具がないか、一度考えてみることは、どんなときもしてみてほしいな、と思います。
なぜなら、私の一番は子供に愛情を注ぐことだから。何かに耐えてたら、結局そちらにエネルギーを取られちゃうから、それならそうなる原因が取り除けるんだったら、取り除けた方がいいから。
ただでさえ子供のために一生懸命に頑張って体も心も使っているお母さん。なるべく体の負担を少なくして、子供と快適に育児を楽しめる時間が、子どもを想うお母さんに増えますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこでした。