神々のふるさと高千穂で心と体を清めるパワースポットヨガ

産後0日目からのママインストラクターヨガライフ

【写真多用!】楽チン抱っこ紐ボバラップ巻き方&巻いたまま授乳方法

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パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこです。

 

 
以前紹介した私の愛用の抱っこひもボバラップ。
 
本当に体の負担が無さすぎて、
 
おとといは新装開店したショッピングモールに行って、ボバラップに8ヶ月の2人目みーとんを抱っこして3時間歩き続けましたが、全く疲れないまま、お目当ての春服を買えて気分がよいままおうちに帰りました。
 
そんな抱っこひもの巻き方を、たっぷりの写真で解説いたします!
 
 

抱っこひもボバラップとは?

 
こんな感じで使える、1枚の長い布を巻き付けて使う抱っこひもです↓
 
 
1人目の時は、エルゴを使って体が疲れやすくて、そしたら育児もちょっとしたことで、イライラしやすかったり。
 
でも、ボバラップを使いだしたら、その楽さに病みつきになりました。
 
以前こちらの記事に書きましたが、良い点悪い点おさらいしていきます。www.chihoyoga-life.com
 
人気抱っこひもブランド「エルゴ」で前抱っこしたときの比較。両方持ってるんですが、エルゴは前抱っこではなくて、後ろ抱っこするときに使っています。

【良い点】
 
首が座ってなくても使える(エルゴのようにインサート不要)
肩や腰の負担が少ない(エルゴより密着する表面積が大きくて負担が分散)
・お母さんに密着して赤ちゃんも気持ちよさそう(実際エルゴに入れたときより、泣く頻度少ないし、ジタバタ動くのも少ない) 
・1枚の布なので、畳みやすくかさばりにくく、持ち運びしやすい

 ・下に着ている服が授乳服とか襟が開いた服であれば、ボバラップをほどかなくてもつけたまま授乳できる。

 

【悪い点】
 
夏場は熱い(夏の炎天下の外をこれで歩き続けると辛い…)
・長い1本の紐を結んでいくので、着用時に巻くのが面倒(でも慣れれば、シャシャシャと負担に思うことなくできる)
・床につくぐらい長いので、装着するときに、場所を選ぶ。車の中だとつけにくい。
 
 なので、熱すぎない場所で、着脱の手間に慣れてしまえば、お母さんの体の負担も減らせて、赤ちゃんも気持ちよくて、お互い気持ちよく過ごさせてくれる、
 
私的に「最初から出会っていてよかった!」と思わせてくれた商品です。 

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ボバラップにくるまれて眠るみーとんと、我が家の畑でとれた「イイね!」型なすび。

新生児から使えるので、とりあえずボバラップを買って、大きくなっておさまりきれなくなったり、首が座って後ろにだっこしたいシチュエーションが増えてきたら、周りのママ友に聞きながら、自分に合った抱っこひもを探してもよいかもしれません。 
 
みーとんは小さめでまだ6.5キロくらいなので、8ヶ月たってもまだまだ使えていて、お世話になっています。 
 

着ける時がちょっと手間 

 
ただ、悪い点で書いてあるように、着けるときがちょっと要領がいります。巻き方を覚えておかないといけません。 
 
 
覚えるまでは、数回は練習が必要。
 
私も最初は巻き方のユーチューブ見ながら、あれ?こう?あ、ちょ、動画停めて見直さないと、あ、巻き戻しどこまでだ?ん?はっ!あたふたしてたら子供がぐずりだした!あわ、あわ、あわわわわわ・・・な奮闘を最初しました。
 

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なので、動画より、静止画が沢山ある方が、私にはマスターしやすかった!ということで、静止画が沢山ある巻き方のサイトがないなら、私が作ってしまえ、と思ったわけです。
 
それでは、写真と共に巻き方を解説していきます!
 

たっぷりの写真で巻き方解説

 

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布の真ん中にあるロゴの部分が胸の真ん中に来るようにあてて

 

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 両端を後ろへ回して

 

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背中でクロスする

 

写真だと右側が細めですが、体への負担を分散させるために綺麗に広げておいた方がいいです(汗)

 

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両端を前へ垂らす

 

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前から見るとこんな感じ

 

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両端を手繰り寄せて

 

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丸めたらロゴがついた布を少し前にひっぱって

 

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その下から丸めた両端を下へ通す

 

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肩の部分の布の形を伸ばして整える

 

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胸の前でクロスして

 

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肩や背中の布の接触部分が、ぴったりと体に引っ付くように両端を引っ張る

 

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また両端を後ろに回し

 

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腰に巻いていく。

 

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腰にかかる力が分散されやすいように、布をしっかり広げたまま巻く。

 

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体の前に巻き付けていき

 

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また後ろにも巻き付ける。

 

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もう1度前にもってきて

 

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左右好きな方でしばる。

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結んだ部分はそのまま垂らすか、腰周りの布の内側に入れて収める

 

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前のクロスの重なり合った部分が出るまで、ロゴの部分がある布を下にさげる

  

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赤ちゃんのお尻を抱える

 

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片側のクロスした布の下から自分の手を通して

 

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クロスしているポイントより上の位置から、片側の足を入れる

 

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赤ちゃんの体の半分を覆うように片側の紐を伸ばして整える

 

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反対側の下にも、クロスしたポイントより高い位置で、もう片足を入れる

 

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赤ちゃんの体全体を覆うように紐の形を整える。

 

赤ちゃんが新生児であれば左側のように、腕まで入れてしまい、身長がある程度高くなれば、右側のように肩から腕は抱っこひもから出ている状態になる。

 

今回は説明のためあえて、左右で両方のパターンをしています。

 

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ロゴがついた布の部分をつかみ

 

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片足を下にくぐらせて

 

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反対側の足も下にくぐらせて

 

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ロゴがついた布を上に伸ばしていきます

 

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布の下側はしっかり赤ちゃんのお尻を包み込んで、下へ落ちないようにしておく

 

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(写真には赤ちゃんは入っていないけど入っているつもりで)両肩の布を、二の腕の途中まで包むくらいに伸ばして、肩への負担を分散させる

 

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もちろん両手は自由になります

 

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後ろ姿はこんな感じ

 

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首が座っていない間は、このようにクロスした布の片側で、頭を覆います。

 

ボバラップを付けたままの授乳方法

 

伸び縮み力が強いボバラップだからできるこの技。 夏に襟元が開いた服や、冬場でも授乳服を着ていたりしたら、この方法ができます。 

 

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出したい胸の上にある紐をつかんで

 

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グイっと横にずらして

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胸を開けたら授乳ができる!

 

色はグレー以外もありますよ。

自分の好みの色を見て、700以上のレビューも参考にしてみる。

 

もちろん、お値段もするので、無理にでも買って使ってください!というわけではありません。

 

ただ、できれば、何か体や心の疲れや不安を感じるときは、「ひぃ~!なんとか、なんとか、なんとか耐え続けてみせる!!!」と思う前に、それを和らげる方法や道具がないか、一度考えてみることは、どんなときもしてみてほしいな、と思います。

 

なぜなら、私の一番は子供に愛情を注ぐことだから。何かに耐えてたら、結局そちらにエネルギーを取られちゃうから、それならそうなる原因が取り除けるんだったら、取り除けた方がいいから。

 

ただでさえ子供のために一生懸命に頑張って体も心も使っているお母さん。なるべく体の負担を少なくして、子供と快適に育児を楽しめる時間が、子どもを想うお母さんに増えますように。

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最後までお読みいただきありがとうございました。パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこでした。