パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこです。
前回の記事に書きましたが、スマホの写真だけど、フォトコンテストで準グランプリを獲得しました!
せっかくだから、写真というか、育児中に写真を撮ることへの私の想いを書きたいと思います。
育児中のお母さんの時間はどこ?
育児をするお母さんの時間って、基本、子どもの時間が主体なんですよね。子どもの都合に合わせる。
お風呂もそう、睡眠時間もそう、全部子供に合わせるのがよくあるお母さんの1日の過ごし方だと思うんです。それが育児でもあるし。
私はさらに旦那の家族と同居なので、両親、おばぁちゃん、旦那の妹も入れて、現在8人暮らしです。
子ども以外にも、みんなのお風呂の時間やご飯の時間も考えながら合わせて過ごさなくちゃいけません。
ばぁちゃんが風邪ひいた時。ティッシュで鼻栓。ばぁちゃんは風邪ひいてもマスクしないから、風邪も家族中でシェアされます。そこまで合わさる(笑)
でも、24時間そうしていたら、自分はどこいった?自分は自分の内側に蓋をしていて、息苦しくて、つらくないかな?っていうときも、正直あると思うんです。
私はありますよ!
自分が好きな時にゆっくりお風呂に入りたかったり、食後にまったりデザートを味わいたいときもあります。もちろん、ゆっくり一人静かにヨガしたいときも。
でも、子どもにだって愛情をいーっぱい、注いでいたい。
自分の意志優先のことをしてもいいよ
そんなとき、子ども軸を優先じゃなくて、たとえば今回みたいにステキな家族写真を撮影する、っていう自分の意志優先のことも、取り入れられるところで取り入れると、
自分の本質的な気持ちの部分が、喜んでくれて、気持ちが軽くなるんじゃないかと思うんです。
子供の成長のために自分なんて構ってられない!ということもあると思いますが、
ヨガの教えでは、お子さんは大事な魂の1つ、そして自分自身も大事な魂の1つです。
もちろん、お子さんをないがしろにして、わがままをしろっていうことではなくて。
24時間全てがお子さんの時間軸であれば、少しでも、自分自身と繋がる時間、自分の意志優先ですることを取り入れると、結局は自分の気持ちが穏やかになるので、
子どもにもイライラしたりモヤモヤした育児をするより、お子さんにも良い影響があるんじゃないかなと思うんです。
何より、家族のために
自分に愛情をかける機会を持つことをあまりにも忘れていると、自分の本質である魂が、自分の感情の部分や思考、肉体の部分になにかしらのサインをだしてくるかもしれません。
うつっぽかったり、ずっとイライラしたり、どこかしら痛みが出たり。それでふとした時に家族に八つ当たりしてしまったら、24時間家族に合わせて家族のために過ごしている意味って何だろう?ってなりませんか?
私には産後うつで苦しんでいる親戚がいます。そうなる前に、そうなりそうだったら、子ども“だけ”の幸せじゃなくて、子ども“含めた”「家族全体」の幸せを考えた手段を探してみてください。
自分の意志優先の者を少しでも、5分でも、もしくは育児をしながらできるものを、取り入れてみてください。
私だったら、育児中の写真撮影とか、添い寝中の瞑想とか、子供抱っこしてるときの骨盤底筋運動とか(笑)
自分で自分の魂を喜ばせる瞬間を作ってみてください。スマホでネットサーフィンをする時間は、すこーしなら、あると思うんです。
だったら、自分自身に愛情を注ぐ時間は作れないんですか?
何より、自分の心と体の健康のためもですが、家族との笑顔の時間のためにしてほしいです。疲れてげっそりではなくて、笑える時に、笑ってほしいんです。
子どももお母さん自身も、愛情に包まれますように。
きんかんを選別中のヨレヨレ授乳服とスッピン写真ですが、まぁ、子どもと笑顔だし、いっかぁ~。(ぐらいの気持ちで、写真楽しんでほしい)
最後までお読みいただきありがとうございました。パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこでした。